ヨーイクサトオヤノブログ

小学校低学年から一緒に暮らしている息子(里子)との話

ネグレクト、まではいかないけれど

トモダチを作る為のきっかけ作りに余念のない息子は、転校初日に11人の大所帯の輪の中に飛び込み鬼ごっこをし、その自慢の駿足を披露し、鮮烈なデビューを果たした。

足の速い男子は一目置かれる。その後その関係が崩れないように朝早くから登校し始めた息子。駿足披露して俺ってスゲエでしょう(^_^)で終わらないところが、集団行動の鉄則、出る杭は打たれるを知っている、エキスパートならではの小技だと思ったのは私だけだろうか(^_^) まずはばっちり覚えてもらい、そこからゆっくり親睦を深めていく。私にはマネできないな、ブラボーと思いながら見送る。


まあ、朝早く起きるけど、気が張るのかご飯はたべませーん(>_<)


でも、敢えて静観。


ただこの学校、朝早くから来てる子は親が朝から忙しい子が多かったのだ。夕方もこちらの晩ご飯が始まるまで家にいたりする子もいた。過保護とは縁遠い、ネグレクトではないけれど、食べて学校に行かせることで精一杯という感じがする親の影がちらちら見えたる子たちだ。

そして、そんな彼らがなんとなーく我が家に集うようになっていった…