ヨーイクサトオヤノブログ

小学校低学年から一緒に暮らしている息子(里子)との話

赤ちゃん返りで、新生児まで戻る

委託前から息子は私に着替えさせて貰いたがった。だから赤ちゃん扱いで、バンザイできるかな?おててすとーん、あんよいれてーなどとしてやると、すごく嬉しそうに赤ちゃんに返っていた。そして初めは着替えさせるとき協力的だったのだがやがて、手足の力をだらーんと 抜き、非協力的になってきたの。


寝たふりしてるから、着替えさせて😊と、いうのが彼の要求。新生児まで戻ってしまったのだ! 


サトシ赤ちゃん、あんよあげてほしいなー、ててすとーんしてほしいな、と声かけしながら重たい足やら腕を持ち上げて着替えさせていくという日が続いていく。するとある日、体を硬直させてあがらないようにしだしたのだ!


思わず「揚げろの魔法だー😁」といいこそばした。きゃきゃ笑って力が抜ける→着替えさせようとする→硬直→こそばすのループに着替えの儀式が変化してまった。そんな中で着替えて欲しく「靴下はかせてください」とかいったのがまずかったのか、やがて「靴下はかせろ!」「シャツ着せろ!」「ボタンとめろ!」と子どもが命令口調で要求するようになっていたガーン


命令されてお着替えなんかさせたくはない!私もそこは折れられず、こうしてながーい闘いが毎朝繰り広げられることとなった。