ヨーイクサトオヤノブログ

小学校低学年から一緒に暮らしている息子(里子)との話

犬にポテチ、アカンやろ😤

私は子どもにひらひらちゃんと呼ばれている。養育里親は父母ではないのでという、そこの施設の方針で最初に、そう紹介されたので、そのまま。だから子どもの友だちもわたしをひらひらちゃんと呼ぶ。最初は抵抗なかったが、○○○のママでないことはこんなになめられのかと、辟易することがよくあった。子どもの友達が家に来ると、放課後デイの指導員をしていたので、そのモードに自分を切り替え乗り切っていた。目に余る行動はわけへだてなく注意もしていた。


ある日、子どもの友達のママからLINEがきた。

【何かしましたか?おこられたと泣きながら帰ってきました】

と。

びっくりした。なので理由を説明。

【何度注意しても犬にポテチを大量にやって遊んでたので注意しました。やめないのでその場にいた全員に外で遊んでもらうよう伝えました】

それに対して返信はなく、その後その子は来なくなり、学校で会ってもママには無視された。

里親=底抜けに優しいと思っている人は、こちらが相手を全面的に受け入れないと臍を曲げてしまう人は多いなーと、これも最初の夏休みに学んだこと。要は、里親ですと名乗った時点で、あらゆる人からこの人はどこまで許してくれるのかと試されるってことなのだと、今は思う。