ヨーイクサトオヤノブログ

小学校低学年から一緒に暮らしている息子(里子)との話

電話相談で痛感したこと

私は母が私を育てた方法で子供を育ててはいない。中途養育だし、同じにできるわけがないと思っている。

2年目の夏休み、好き嫌いなしのお墨付きなのに偏食がちっともなおらない息子のことを地域の子育て相談室に電話して聞いたことがある。そしたら、ズバリ言われた。


「好き嫌い言うなら、もう食べなくていいって、お母さん言わないと😅」と。


そのとき、普通の親子間ではこれ、言っていいんだなーと思った。でも、私は言えない。言えたとしても実行できない。実行したら虐待😱 実行できないのに言ってもなんの抑止にもならない😅 私の親が怒鳴って解決、おしりぺん、げんこつこつんでわからせていたようにしたいなんて思ったら、里親は務まらないんだなーと痛感した出来事。

本気で傷つけてくるのが試し行動。

2年目の夏休み。このころ一番堪えたのは、べったり甘えてきてフニフニ言ったあと、ひらひら息くさい😂と言われることだった😥 あわてて歯医者に行ってみてもらうけど、問題ないですと言われる。なのに、毎回、近づいてきてはニヤニヤしながら「ひらひら、息くさい😂」と言うのだ。フリスク常食にしても言う。傷ついたような困ったような顔を見るのが楽しいかなーと思った。夫にも同じこと言い出したので。わざわざ、関係が悪くなるようなことを言い出す。それがこの頃だったなーと思う。それは決まって楽しい時間の後に限って。これ、結構こたえたなー💦 無防備な心をピンポイントで攻撃してくるからなー。

こちらも言われるのがイヤで、寄ってくると顔を逸らすようになったことで言うのをやめていった。こうしてホントは臭くなかったとわかった今でも、人と話しているときでも臭かったらどうしよう💧という不安が胸をよぎってしまう、フリスク常食者だ。

猫は触ると逃げていく

人格障害に興味がある。かまってほしいというのに、かまうと攻撃してくる人って、結構いるからだ。こうして思うとかつての息子もそうだったんだと思う。

突然、ぎゅーっとしがみついてくるので、頭なんかなでてやると

「気持ち悪い!触るな!」とか言われ、離れていかれるなんてよくあった😅 猫は撫でると膝から降りる祖母が言ってたのを思いだし、あー猫タイプねと自分をなだめすかしていたが、随分年が経ったころ一度だけ、こちらの心の体調がよくなく、本音を言ったことがある。

「抱きついたあと、イヤなこといわれると心病みます💧」と。淡々とでも真剣に。

それから、抱きついて離れるとき「もういい」というようになった。攻撃的なことを言っていたのは離れるときなんて言ったらいいかわからなかったのかと教えてもらった一件だ。


中学生になったと同時にべったりくっつくのが恥ずかしくなったのだろう。甘えたいときは私の布団で寝ている。ときどき、その布団をボンボンと乱暴に蹴っ飛ばしてる。まあ、布団だしいいかーと思うが、彼のかまちょな部分に依存するタイプと恋に落ちたら、めんどくさい男になるのかなーとは、思う😅 まあ、そこまで母は責任もてない😝