ヨーイクサトオヤノブログ

小学校低学年から一緒に暮らしている息子(里子)との話

犬にポテチ、アカンやろ😤

私は子どもにひらひらちゃんと呼ばれている。養育里親は父母ではないのでという、そこの施設の方針で最初に、そう紹介されたので、そのまま。だから子どもの友だちもわたしをひらひらちゃんと呼ぶ。最初は抵抗なかったが、○○○のママでないことはこんなになめられのかと、辟易することがよくあった。子どもの友達が家に来ると、放課後デイの指導員をしていたので、そのモードに自分を切り替え乗り切っていた。目に余る行動はわけへだてなく注意もしていた。


ある日、子どもの友達のママからLINEがきた。

【何かしましたか?おこられたと泣きながら帰ってきました】

と。

びっくりした。なので理由を説明。

【何度注意しても犬にポテチを大量にやって遊んでたので注意しました。やめないのでその場にいた全員に外で遊んでもらうよう伝えました】

それに対して返信はなく、その後その子は来なくなり、学校で会ってもママには無視された。

里親=底抜けに優しいと思っている人は、こちらが相手を全面的に受け入れないと臍を曲げてしまう人は多いなーと、これも最初の夏休みに学んだこと。要は、里親ですと名乗った時点で、あらゆる人からこの人はどこまで許してくれるのかと試されるってことなのだと、今は思う。

離乳食で子どもは学ぶ

毎食ジャンクフードでご機嫌な息子。ぱくぱく食べるが、彼の食べ方が気になった。背中を丸めて膝にお弁当類を乗せ縮こまって食べて、くちゃくちゃ音を立てる。食べながら口の中の物を見せずに喋るという食べ方もできない。すごーく気になった。

でも、機嫌よく食べているしなーそのうち治るかなと思っていた。膝に乗せて背中丸めて食べるのは大きくなるに連れ次第になくなり、一度友達に

「その食べ方きもいで😅」

とはっきり言われて、やめた。

しかし、くちゃくちゃ食べと口の中の物を見せて喋ってしまう癖は残念なことにまだ治らない。

ひらひらの食べ方見てごらん、といい先日レクチャーしたとき気がついた。子どもって離乳食が始まるとこうやってお母さんに食べ方教わってるよなと。真向かいに座り、ンマンマとする行動を見て赤ちゃんは行儀よく食べることを学んでいるのだろう。

お年頃につき、あまり言うとプライドにかかわるので、息子にはドラマの食べるシーンとか見てたら治るかも😅とだけ伝えてみたが、好きな子からでも指摘されなきゃ治さないだろうと思っている。

小学生の夏休みと宿題

1学期宿題わすれたことないマジメ君だったのが、夏休みの宿題をする気配がまったくなかった。量を見たら自分たちが小学生の頃の三分の一ほどしかなかったので大丈夫かなと思っていた。もともと自分がのび太タイプなので、それほど気にもとめず、そしてやがて夏休みの宿題のことは忘れていった。

お盆もあけ、あと一週間というころになって子供が自主的に宿題を始めだした。計画の上かと思ったら、声をかけてくれるのを待っていたそうだ。

なんで言ってくれなかった!😤

と、毎日怒りの形相で宿題に追われる息子。

制作物は親がアタフタ😅

ザ☆夏休み終盤を体験させてもらった笑。

これに懲りたようで、それからは長期休暇の宿題は4日以内に終わらせるようになった。

ダメな母の子は自立心が育つを計らずも体験してしまった話。